お祭り・行事
浄見原神社
| 開催時期 | 旧暦1月14日(新暦では例年2月~3月頃) |
|---|---|
| エリア | 奈良県吉野郡吉野町・南国栖 |
| アクセス | 奈良県吉野郡吉野町南国栖1。近鉄吉野線「大和上市」駅から車で約25分(駐車場なし)。参拝・見学は無料。浄見原神社自体に公式サイトがないため、officialUrlは吉野町公式サイトの年中行事ページで代用しています。日程の詳細は吉野町観光案内所(0746-39-9237)への事前確認がおすすめです。 |
概要
奈良県吉野郡吉野町の南国栖、吉野川のほとりに鎮座する浄見原神社。ここで毎年旧暦1月14日に奉奏される「国栖奏(くずそう)」は、応神天皇が吉野の離宮に行幸した際、国栖(くず)の人々が一夜酒(醴酒)を献じ、歌舞を奏して天皇をもてなしたという故事に由来する伝統の神事芸能です。
国栖奏は、舞翁(ぶおう)2人、笛翁(ふえおう)4人、鼓翁(つつみおう)1人、謡翁(うたいおう)5人によって古式のまま今日まで伝えられてきました。宮中の御前にも奏されたと伝わる由緒ある芸能で、奈良県指定無形民俗文化財に指定されています。地元の保存会によって、変わらぬ形で受け継がれています。
小さな神社での厳かな奉納行事のため、一般の見学者も静かに見守る形で参観することができます。
見どころ
古式の歌舞:舞翁が鈴と榊を手にして舞い、謡翁が月の名を唱えながら進む所作など、古代の宮廷芸能の面影を残す貴重な芸能を間近で見ることができます。
一夜酒の故事:応神天皇に一夜酒を献じたという古代の伝承に基づく神事で、吉野の国栖の里に伝わる悠久の歴史を感じることができます。
吉野川沿いの静かな境内:浄見原神社は吉野川を見下ろす高台にある小さな社で、観光地化された吉野山とは異なる、鄙びた雰囲気の中で奉納が行われます。
主な日程(例年の目安)
| 旧暦1月14日 | 浄見原神社の境内で「国栖奏」が奉奏される。舞翁・笛翁・鼓翁・謡翁による古式の歌舞が披露される。
| 開催時刻 | 例年午後(13時ごろ)から奉奏される。旧暦のため、新暦では例年2月~3月頃にあたる。
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。