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酉の市

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お祭り・行事

長國寺

開催時期 毎年11月の「酉の日」に開催(12日ごとに巡るため、年により2回または3回)
エリア 東京都台東区・千束
アクセス 東京メトロ日比谷線「入谷駅」北口3番出口から徒歩約7分

概要

長國寺は、開運招福の守り本尊「鷲妙見大菩薩」を祀る法華宗の寺院で、明和8年(1771年)に上総国鷲巣(現在の千葉県茂原市)から鷲妙見大菩薩を勧請し、11月の酉の日にご開帳するようになったことが浅草酉の市の起源とされる。酉の市そのものの起源には諸説あり、江戸郊外の花又村(現在の足立区)の鷲大明神で行われていた収穫感謝祭が始まりという説が広く知られているが、江戸中期以降、賭博禁止令などをきっかけに花又村の市が衰退する一方、新吉原に隣接する立地もあって浅草の酉の市が一段と盛んになったという。現在も長國寺と、隣接する鷲神社(おおとりじんじゃ)の双方に立ち寄って参拝できる、全国的にも珍しい形の酉の市として親しまれている。

見どころ

大熊手の飾り付け:長國寺・鷲神社両方の山門や境内に、職人の技が詰まった巨大な熊手が飾られる。酉の市を象徴する光景として毎年多くの人が写真に収める。

縁起熊手の露店:境内には縁起熊手を扱う店が軒を連ねる。熊手はもともと農具だが、鷲が獲物を鋭い爪でつかむ様子になぞらえて「運を鷲づかみにする」縁起物とされ、江戸時代から酉の市の名物になっている。

威勢のよい手締め:熊手を買った客と店主が値切り交渉を楽しんだ末、最後に「よぉ、シャンシャン!」と三本締めをかわす。威勢のいい掛け声と手締めの音が境内のあちこちで響く。

鷲妙見大菩薩のご開帳:長國寺では酉の日に守り本尊「鷲妙見大菩薩」が開帳され、神社である鷲神社と合わせて神仏両方にお参りできる。

一の酉・二の酉・三の酉巡り:酉の日は12日ごとに巡ってくるため、年によって開催回数が2回(一の酉・二の酉)または3回(三の酉まで)変わる。「三の酉の年は火事が多い」という言い伝えも古くから知られる。

主な日程(例年の目安)

| 各酉の日 午前0時(一番太鼓) | その日の酉の市が始まる。長國寺・鷲神社の山門が開かれる |

| 日中~夕方 | 縁起熊手を扱う露店が終日並び、境内は一日を通して大勢の人出で賑わう |

| 各店先(随時) | 熊手を購入した客と店主による値切り交渉と、威勢のよい手締め(三本締め)があちこちで行われる |

| 深夜24時 | その日の酉の市が終了 |

掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。

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