お祭り・行事
西大寺
| 開催時期 | 例年1月中旬(新年)・4月第2土曜・日曜(春)・11月第1日曜(秋)の年3回開催 |
|---|---|
| エリア | 奈良県奈良市・西大寺 |
| アクセス | 奈良県奈良市西大寺芝町1丁目1-5。近鉄奈良線・京都線「大和西大寺駅」南口から徒歩約3分。 |
概要
西大寺は、奈良市西大寺芝町にある真言律宗総本山の寺院で、奈良時代に称徳天皇の発願によって創建されたと伝わる古刹。鎌倉時代には叡尊上人(興正菩薩)によって戒律復興の道場として再興され、現在に至るまで篤い信仰を集めている。
「大茶盛式(おおちゃもりしき)」は、延応元年(1239年)正月、叡尊上人が鎮守八幡神社での祈祷を終えた後、残った茶を民衆に振る舞ったことに由来する茶儀。当時は貴重な薬とされた茶を、酒盛りに代えて人々に施したという福祉的な意味合いも伝えられている。
直径30センチ・重さ数キロにも及ぶ特大の茶碗を、参拝者同士で両手で抱えながら回し飲みする様子が特徴で、新年・春・秋の年3回、一般の参拝者も体験できる形で行われている。
見どころ
特大の茶碗:直径30センチを超え、重さ数キロにもなる大茶碗が用いられ、両手で抱えるようにして飲み回す姿は迫力がある。
光明殿での本席:大茶盛式の本席は光明殿で行われ、数回の時間枠に分けて茶が振る舞われる(事前申込制、当日券もあり)。
本堂・愛染堂・四王堂の拝観:大茶盛式の開催日に合わせて、本堂・愛染堂・四王堂など諸堂の拝観もできる。
叡尊上人ゆかりの歴史:鎌倉時代に戒律復興を志した叡尊上人が始めた儀式であり、その由緒を感じながら参加できる。
主な日程(例年の目安)
| 1月中旬 | 新年の大茶盛式が行われる(鎮守八幡神社への茶の奉納にはじまる、年始の茶儀)。
| 4月第2土曜・日曜 | 春の大茶盛式が行われる。
| 11月第1日曜 | 秋の大茶盛式が行われる(拝服料・受付方法などの詳細は公式サイトで確認)。
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。