太宗寺
| 開催時期 | 毎年1月15日・16日、7月15日・16日の年4日間のみ閻魔堂の扉が開かれる |
|---|---|
| エリア | 東京都新宿区・新宿(新宿御苑前駅) |
| アクセス | 東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」1番出口から徒歩約2~3分 |
概要
太宗寺の閻魔堂には、都内最大級・総高約5.5メートルの閻魔大王像と、隣に立つ高さ約2.4メートルの奪衣婆像(いずれも新宿区指定有形文化財)が安置されている。閻魔像は文化11年(1814)に安置されたと伝わり、江戸三大閻魔の一つとして庶民の信仰を集めてきた。奪衣婆像は明治3年(1870)の作と伝わり、三途の川で亡者の衣をはぎ取る鬼女とされる一方、内藤新宿の遊女たちの守り神としても信仰された。正月と盆、年4日間だけ「地獄の釜が開く」とされる縁日に閻魔堂の扉が開かれ、普段は格子越しにしか見えない両像を間近で拝観できる。
見どころ
都内最大級の閻魔大王像:「江戸第一の巨像」とも称された総高約5.5メートルの迫力ある姿を間近で見られる。普段は格子越しにしか拝観できないため、開帳日は貴重な機会となる。
奪衣婆像との対面:閻魔像の脇に安置される奪衣婆像も同時に開帳され、二体並んだ姿を見ることができる。
ボタンを押すと光る演出:閻魔堂前のボタンを押すと堂内のライトが灯り、暗がりの中に閻魔大王像が浮かび上がる仕掛けがある。
眼球水晶伝説:弘化年間、閻魔像の目が水晶でできているという噂を信じた者が片目をくり抜いてしまったという逸話が伝わる、江戸庶民の信仰の厚さを物語るエピソードのひとつ。
「大斎日」の賑わい:1月16日(初閻魔)と7月16日(盂蘭盆と重なる日)は特に「大斎日」と呼ばれ、古くから閻魔詣での参拝客で賑わった。
主な日程(例年の目安)
| 1月15日・16日 日中 | 閻魔堂が開扉され、閻魔大王像・奪衣婆像を間近で拝観できる |
| 7月15日・16日 日中 | 同じく閻魔堂が開扉。7月16日は盂蘭盆と重なる「大斎日」として特に賑わう |
掲載情報は公開情報をもとに作成しています。最新の開催日時・詳細は各寺社の公式サイトなどでご確認ください。